顔汗対策

夏の季節、はっきり言って外出したくありません。私は特に顔汗がひどいです。
悲しいことに顔汗がひどいことは、女性にとっては最悪です。

夏は外に出た瞬間、毛穴が開く感がありありで、顔から汗が吹き出します。
そんな私が、駅まで歩いて15分。もう、顔が終わっています。化粧は見事に崩れています。
私はいろいろ調べました。顔汗対策の情報をお伝えします。

半側発汗とよばれるやり方で、一時的ではあるんですが、顔の汗を抑えることができます。これは皮膚圧反射の応用ということです。

この皮膚圧反射というのは、寝ているときに敷布団と接している部分は自分の体重で、圧迫されていますよね。この時背中が圧迫されて汗が減少して、その代りに胸やお腹の方が汗が増える現象をいいます。つまり、体のある部分が圧迫を受けていると、その部分の汗が蒸発しにくくなり、汗が減少します。その代りにほかの部分がより多く汗をかいて、バランスをとるということです。

では、顔の汗を抑えるにはどの部分を圧迫すればいいのかというと、胸の上の肋骨を両手で強く圧迫すると、一時的に顔汗が減少します。でもこれってなかなか難しいんです。ずっとてで押さえていられないですし。

ちょっと聞いたんですが、舞妓の高帯という言葉があります。着物を着る時の帯の位置を高めにまくことで、汗をコントロールしているのです。確かに舞妓さんのあの真っ白な顔
に汗が噴き出していたら、大変なことになると思います。昔の人はすごいですね。経験の中から、そのようなことも知っていたなんて。

今市販で、汗止め帯というのが売っています。もちろん洋服を着る人も使えますよ。これいいかもです。

ダダこの汗止め帯も長時間つけているのは良くないようです。体調を見ながら、自分で試してみないといけませんね。

それでも、精神性発汗で顔汗が出ている人には、汗が減ったという安心感から、緊張が取れて、意識が汗以外に向けられてほかのことに集中でき、結果的に汗の減少が続くことが期待できます。

多汗症におすすめの入浴法

夏場は嫌でも汗をかきます。この夏場の汗を少しで抑えるように、夏になる前から準備をしましょう。
まず、その入浴法を解説します。浴槽に熱めのお湯を20-30センチ張ります。温度は43-44度くらいです。その中にお風呂の椅子を入れて、そこに座ってみてください。そして、足の膝から下と、腕の肘から指先までをその熱めのお湯に浸します。5分くらいで、汗が大量に出始めます。そのまま10-15分つかります。

手足には汗腺の予備力が一番多く、その機能を高めるのに最も効果的な方法といえます。また、この入浴法は交感神経を刺激するので、この入浴法をしたら、お湯を足してぬるめの温度で今度は半身浴をしましょう。これで、交感神経が静まり、副交感神経が優位になります。こうして自律神経のバランスを取ります。

地球上の暑い地域に住んでいる人たちは、あまり汗をかきません。長い間その土地で生まれ育った人たちは、基礎代謝が比較的低く、熱の生産量が少なく、そして、皮膚温が上がることで、熱の放出が活発になり、汗を多くかく必要性が少なくなります。さらにこうした熱い地域で生活していれると、少量の汗でも体温調節できるように汗腺が訓練されてその機能が高まるのです。このことを長期暑熱順化と呼びます。

この入浴法法は、短期暑熱順化を試みる方法です。ぜひ試してみてください。

お風呂から出たらとき汗でますよね。その時すぐに扇風機に当たったり、クーラーの真下に来たりしていませんか。それはNGです。
体をタオルでよく拭いて、自然の風やうちわを仰いで汗を蒸発させないとです。特に首筋や腋の下をうちわであおぐといいですよ。こうしてゆっくりと体を冷やして、体温を下げていきましょう。また、服は体の熱が冷めてから着るようにします。

クーラーや扇風機の風にあたって冷やした場合は、体の表面はすぐに冷えていきますが、脳の温度は高いままで、寝たときに極端な汗をかくことがあります。
気をつけましょう。